林由紀子銅版画展―アスタルテの司書―

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─咲き乱れる花々、微笑む少女の口許、幻想の乃至現実の様々な生き物たち

描線の柔らかなカーヴが金属板から、それら永遠性に属する存在を紙に写し取ってゆく─

(展覧会DMより抜粋)

 

現代日本を代表する銅版画家として、また幻想文学の愛好家には蔵書票分野における最も重要な一人として知られる林由紀子。

収集家の秘匿の一冊から作家の世界を構築する書斎の壁まで、言葉と空想の傍らにてその世界を庇護し続けた彼女の作品群からは、常に柔らかな知の薫りが立ち上っている。

古書肆アスタルテ書房にて、紙とインク、書物と同じ泉より生みだされた作品の鮮やかな世界の数々をどうかご高覧下さいませ。

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展覧会表題作を含めた新作銅版画・蔵書票を始め、作家オリジナルの装丁に造り直した改装本の数々を中心に多くの作品・書籍を一堂に展示・販売。

今回の展覧会の為に刷りあげた未発表新作から店頭では滅多に見掛けない手製改装本まで、作家の世界観を濃密にご覧頂ける今回の展覧会、ファンの方から書物愛好家の方までどうかお見逃しなく。

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会場:アスタルテ書房 京都市中京区御幸町三条上がる丸屋町332 ジュエリーハイツ202 (075-221-3330)

会期:2016.11.25-12.14 open 14:30/close 19:30 (木曜定休)

作家在廊日:2016.11.25/26 (在廊時間はスタッフまでお問い合わせ下さい)