特集 もっと!京極夏彦

小説『姑獲鳥の夏』京極夏彦

《三人の女の領域》を《関口》と《敦子》が訪れ、女たちの視点を肩代わりする。最も若い女と気丈な母の見ている“世界”は異なっており、《榎木津》はそれを俯瞰しつつも語らない。”メビウスの環のようにつながる世界を反転させ、”現実”によって人々を震撼させるのは―――――・・・。

『小説とは何か』三島由紀夫/初版函帯付き/新潮社初版

さながら蝶番のように、分かち難く交錯した“幻想”と“現実”が反転され、人々をあっと震撼させる一瞬。それこそが小説の神髄だとしたのは三島由紀夫です。三島は『遠野物語』中の《炭取りの廻る》一節を、ここに小説があったと激賞しています。小説家志望には必携の一冊。⇒お問い合わせ・お取り置きはコチラ

『遠野物語』柳田国男

《炭取りの廻る話》の舞台である、《三人の女の領域》とは何処なのでしょうか。ページを捲りながら、“久遠寺の女たち”を探してみてください。狂わねばならなかった女の、その背景、生の結末まで――――。

『遠野物語remix』京極夏彦

あの晩“幻想”と“現実”が交錯し、数多の小説の泉源となった遠野の旧家同様、先代のみぎりより、当店も姓を佐々木と申します。処女作から今日に至るまで、炭取りを廻し続けておられる京極夏彦先生を応援しております。

『小説 読書生活』関戸克己/国書刊行会

百鬼夜行シリーズの語り手・小説家《関口巽》のモデルとなった人物による幻想小説です。シリーズ中で《関口》が度々見る幻影、悪夢の続きをご覧ください。⇒お問い合わせ・お取り置きはコチラ

『定本 三島由紀夫書誌』薔薇十字社

やあ、徳岡さん。あなたとはいつも太陽の下で会う!――――美丈夫の奇人・三島由紀夫はいつもこんな調子であったそうです。百鬼夜行シリーズの《榎木津礼二郎》も、こんな調子で《薔薇十字探偵社》なる一味を引き連れていますね。

『豊穣の海』三島由紀夫/新潮社

「これを書ききったら・・・死ぬしかない」――――…そう述べながら繰り返し語られる、雪の日のホットケーキの思い出。『魍魎の匣』の要となる「羽化登仙」「天人五衰」を収録した三島由紀夫の遺作です。《頼子》と《加奈子》について、貴方はどう考えますか?⇒お問い合わせ・お取り置きはコチラ

この他にも当店は三島由紀夫関連書籍を多数取り揃えております。

Follow me!

前の記事

特集 バレンタイン