生田耕作・訳 「燠火(おきび)」

多くの声に惜しまれながら消えてしまった出版社・白水社のマンディアルグ・著/生田耕作・訳の黄金コンビによる「燠火(おきび)」、初版美品・訳者献呈付です。

14 - 45

懐かしい、グレーとブルーの表紙に踊る白水ブックスマーク。

14 - 41

当時の新刊カードと宣伝チラシも付随。

短編集なのでどこでも気軽にページをくれて、いつもカバンに忍ばせておきたい一冊。

今はない一品を気軽に持ち歩く楽しさは、読書人の喜びの一つです。

70年代 「ミュージック・マガジン」

70’sの美品音楽雑誌が大量に入荷しました。

14 - 15

インパクト絶大な表紙、アオリ文句もセンスが爆発しています。牧羊神ブライアン・・。

14 - 14

当時の貴重なレコード・レビューやコラムには、今のライターさんなども刺激を受けた事が多いのではないでしょうか。

店内ソファ横の本棚にこっそり置いておりますので、是非じっくり吟味下さいませ。

澁澤龍彦 「幻想の彼方へ」

正方形と端正な函絵、マーブル模様の表紙の造本がどこか石のような質量を感じる一冊。

澁澤龍彦「幻想の彼方へ」、初版美函美品です。

14 - 67

函から引き出すと、キリッとこちらまで引き締められるような雰囲気です。

挿絵もたっぷり。

14 - 64

見返しに使われているオレンジ色と函の赤いタイトルがアクセント。

造本通りに、冷静な中にもどこか熱にうかされるような美文がぎゅっとつまっています。

澁澤龍彦・訳 「大股びらき」

澁澤龍彦の処女翻訳作品、「大股びらき」の初版・カバー付き美品完本です。

14 - 71

かなり古く貴重な本ですが、本文からカバー端までキレイな状態に保たれています。

14 - 69

見返り・裏表紙ともに(小説の内容はともかく)健康的。

澁澤氏が初の翻訳として出版した小説が、まだ文章もプロットも荒削りな初期のコクトー作品でなければならなかった意味、訳者の気概など・・思いを馳せたくなる事の多い素敵な一冊です。