イナガキタルホ ピクチュア展

イナガキタルホは、1971年4月大阪東宝画廊で「画展は50年前の話である。」と一喝。
「星の子が彼方知れず と月嘆く 天上界の夕まぐれ時」を発進。
パステル画15点と色紙10点で「タルホピクチュア」を展覧し、
同年、6月京都・京都書院、10月東京・紀伊国屋書店で開展。
それから、今日50年の時を経、稲垣足穂生誕120周年を俟って
ここ京都アスタルテ書房でタルホ・ピクチュアの「本物9点+模作15点」を展示します。


ピクチュアの展示が中心となる今回には、主宰者厳選の稲垣足穂本30冊も販売。
また前回大人気を博した、稀代のタルホコレクター古多仁氏による稲垣足穂全著作タイトルと想い出を綴ったブックレット「遊縁戯録」も販売。



詳細はお気軽に書房までお問合せ下さい。