生田耕作・訳 「マダム・エドワルダ」

河出書房による人間の文学シリーズ・生田耕作の手による「マダム・エドワルダ(同時収録・眼球譚)」、初版美品完本。さらに訳者献呈署名付の一冊です。

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この作者・訳者の作品でこういった極彩色の表紙も珍しくユニークです。

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当時のままの新刊図書カード、宣伝チラシも完備。

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生田耕作や澁澤龍彦の本がこぞって求められた当時の、大手出版社の気概を感じる二本立てのボリューミーな本です。

当時に根を下ろしたフランス文学や彼ら名文士たちへのたぎるような熱が、今の少数精鋭パブリッシングへ受け継がれているのでしょうか。

懐かしさへ思いを馳せる、或いは新鮮な刺激を求めて、名作へ没入する喜びをどうぞこの一冊とお楽しみください。

生田耕作・訳 山本六三・挿画 「眼球譚」

サバト館刊行の生田耕作・訳/山本六三・挿画「眼球譚」・・・の、なんと訳者手書き改稿が付された物(!)

もちろん世界でこの一冊だけです。

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山本六三の非常に力強く妖気漂う挿画に、流石の生田氏も作戦の変更を余儀なくされたのでしょうか。

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文学の研究において改稿や手直しへの注目が非常に大きな意味を持つのは周知の事実ですが、実際に刷り上がってきた書籍上に細かく入れられた「直し」を観察できる品はそうそうありません。

刷り上がった書籍として読める状態で、作者の思考をトレースしてイメージの散歩に付き合うことが出来る、ファンにはたまらない逸品。ご来店の際は是非手にとってご覧ください。

生田耕作・訳 「恐怖の報酬」

フランス文学の、特に甘美で幻想的な作品の翻訳を手がけた訳者には珍しい毛色の翻訳作品です。14 - 46

状態、非常に良好。

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生田耕作の・・・ハードボイルド物?!

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自身の著書としてダンディズムを扱った作品もある訳者は、意外とこういった泥臭さや緊張感溢れる男の世界・・そういった物への強い拘りがあったのかも知れません。

果たしてどんな作品になっているか、当店で是非、ページを手繰ってみて下さい。

生田耕作・訳 「燠火(おきび)」

多くの声に惜しまれながら消えてしまった出版社・白水社のマンディアルグ・著/生田耕作・訳の黄金コンビによる「燠火(おきび)」、初版美品・訳者献呈付です。

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懐かしい、グレーとブルーの表紙に踊る白水ブックスマーク。

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当時の新刊カードと宣伝チラシも付随。

短編集なのでどこでも気軽にページをくれて、いつもカバンに忍ばせておきたい一冊。

今はない一品を気軽に持ち歩く楽しさは、読書人の喜びの一つです。

70年代 「ミュージック・マガジン」

70’sの美品音楽雑誌が大量に入荷しました。

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インパクト絶大な表紙、アオリ文句もセンスが爆発しています。牧羊神ブライアン・・。

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当時の貴重なレコード・レビューやコラムには、今のライターさんなども刺激を受けた事が多いのではないでしょうか。

店内ソファ横の本棚にこっそり置いておりますので、是非じっくり吟味下さいませ。

澁澤龍彦 「幻想の彼方へ」

正方形と端正な函絵、マーブル模様の表紙の造本がどこか石のような質量を感じる一冊。

澁澤龍彦「幻想の彼方へ」、初版美函美品です。

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函から引き出すと、キリッとこちらまで引き締められるような雰囲気です。

挿絵もたっぷり。

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見返しに使われているオレンジ色と函の赤いタイトルがアクセント。

造本通りに、冷静な中にもどこか熱にうかされるような美文がぎゅっとつまっています。

澁澤龍彦・訳 「大股びらき」

澁澤龍彦の処女翻訳作品、「大股びらき」の初版・カバー付き美品完本です。

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かなり古く貴重な本ですが、本文からカバー端までキレイな状態に保たれています。

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見返り・裏表紙ともに(小説の内容はともかく)健康的。

澁澤氏が初の翻訳として出版した小説が、まだ文章もプロットも荒削りな初期のコクトー作品でなければならなかった意味、訳者の気概など・・思いを馳せたくなる事の多い素敵な一冊です。