ジョン・ラスキン「胡麻と百合」 玄黄社・大正7年初版
日本にて初期の西洋文学の紹介に大きな役割を果たした玄黄書店。
大正7年刊行の官能恋愛小説、ラスキンの「胡麻と百合」の初版本です。
外観にはダメージあれど、本文はかなり状態よし。
これでもか、という程の大きめ黒丸●による強調。
今ではほとんど見かけないフォントと合わせて絶妙なインパクトと共に物語に引き込まれます。
真夏の夜の夢、寝苦しい夜は逆にこういった濃い濃い蜂蜜酒のような愛の密談に悪酔いしてみるのも良いかも知れません。
日本にて初期の西洋文学の紹介に大きな役割を果たした玄黄書店。
大正7年刊行の官能恋愛小説、ラスキンの「胡麻と百合」の初版本です。
外観にはダメージあれど、本文はかなり状態よし。
これでもか、という程の大きめ黒丸●による強調。
今ではほとんど見かけないフォントと合わせて絶妙なインパクトと共に物語に引き込まれます。
真夏の夜の夢、寝苦しい夜は逆にこういった濃い濃い蜂蜜酒のような愛の密談に悪酔いしてみるのも良いかも知れません。