塚本邦雄「夏至遺文」初版カバー

数多くの句集を通じて、精神や神経の甘い軋みを描写した塚本邦雄。

こちらは数少ない小説、のうち極短い作品を集めた夏至遺文。一篇一篇が、鮮烈です。

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本文、表紙、共に良好な状態。

鮮やかなイエローの栞紐も時折作品を読む目に刺激になります。

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ショート作品特有の読みやすさと没入感はそのままに、どこか熱に浮かされたような心地よさ。

夏が一番遠くなった今、読みたい作品です。