生田耕作訳「イレーヌ」 訳者署名入り・極美完本
ど真ん中な1冊を、完全な状態にて。
生田耕作訳、ルイ・アラゴン「イレーヌ」サバト館、初版極美月報新刊スリップ付き訳者署名入り完本、ビニールでパックされ書棚にて保管中。
無駄のない骨太な装丁、店内照明にピカピカと光り。
表紙から本文、帯にいたるまでヤケ・ヨレの一つもなし。
本は読まれる為の物とは分かりつつも、美しい書籍には触れるのが怖い読書家にはつきもののジレンマ。
しかし大切な一書にては、ページを開く時の姿勢も自然と丁寧に熱を帯びるのかも知れません。