マンディアルグ著/ビアズレー挿画「ビアズレーの墓」 生田耕作訳 サバト館 天金装初版函付き美本 274/950限定
国内においてビアズレーの美を一躍知らしめた金字塔、サバト館刊行「ビアズレーの墓」。
秀逸な装丁に納まるマンディアルグ著/生田耕作訳の陶酔。
草色の函、金箔押しの表紙、天金仕上げ、本文の装飾に至るまで貫かれた美学。
退廃の甘美な輝き。
生田耕作の妙訳にて、マンディアルグとビアズレーの交歓が鮮やかに頁から立ち上ります。
装丁も翻訳も、選書も優れたサバト館の書籍。
愛読し、愛蔵されるその麗しさを是非お手にとってお確かめ下さい。