鷲巣繁男「ポエーシスの途」 牧神社 1977年初版 函付き

古代と異端の詩歌に耽溺し、独自の地位を確立した詩人・鷲巣繁夫。

上質なクロス装も美しい牧神社刊行の名著「ポエーシスの途」、1977年の物です。

函に経年のイタミややあり、本体は状態良く保たれています。

箔押し、マーブル紙など、凝った装丁。

多くの作例を引きながらも、読みやすく組まれた版の美しさ。

多くの文学と言語の内に、グノーシス的なる自らの文学世界を作り上げた鷲巣繁夫。

彼の詩神へいたる旅路の一端が垣間見えるような強い印象を残す一冊となっています。