ワイルド「サロメ」 福田恆存訳 1958年 新潮社 帯付き 2000部限定本

オスカー・ワイルドによって書かれた耽美文学の一つの極点、戯曲サロメ。

多くの翻訳家の作の中にあって、劇作家としても活躍した福田恆存の翻訳には独自の味わいが光ります。

経年のヤケありながら帯も付属。

本文は比較的良好に残り、多くの図版もビアズレー挿画のサロメに忠実に収録しています。

新潮社より限定2000部の発行。

耽美性の中に勢いのある悪辣を孕んだワイルド作品にしっくりくる名訳が光る良著となります。

ギャラリースペースにて2018年9月に開催のサロメ展では、こちらの元となったビアズレー挿画オリジナル初版の品も展示予定です。