ユザンヌ「愛書家鑑」 ロビダ挿画 生田耕作訳 1991年 サバト館初版 訳者署名入り 月報・読者カード付き極美

稀代の稀覯本コレクター、愛書家として知られるユザンヌによる短編小説。

無二の稀覯書を巡り謀られる遠大にして奇矯なストーリーを生田耕作訳にて。

シンプルな造本ながら品を感じさせるサバト館の仕事は流石。 愛書家の麗しい狂気がすぐそこに感じる、素晴らしい刷りです。 当代の愛書家の方には、書物を愛する姿の極点の一つが描かれた「愛書家鑑」のユーモアと熱量は、心地よい安堵を覚える物ではないでしょうか。