ル・クレジオ「逃亡の書」望月芳郎訳 1971年 新潮社初版 帯付き

ル・クレジオの初期作品の一つ「逃亡の書」。新潮社刊行帯付きにて比較的良好な状態。

望月芳郎の訳にて、実験的ながら読み易い一冊に仕上がっています。
熱と混乱の中に祝福を宿すような、味のある装丁。時に暗号や、迷路の如く入り組み乱れる文章から立ち昇る、暗く強い生命力めいた筆の圧。

幸運にも多くの著作が日本でも翻訳されている、力ある作家の一人。

未読の方に特にお勧めを致します。