2019年9月13日 / 最終更新日時 : 2019年9月13日 wpmaster 日本の文学 辻邦生「睡蓮の午後」 1990年 福武書店 初版帯付き フランス文学に精通し、生涯を通じて独自の美しい作品を発表し続けた辻邦生の連作短編集。 ボルヘス、クレジオ、マンなどの模作集を謳う帯分に否応なく興味を惹かれます。 エジプト神話をモチーフにした印象的な装丁。 辻邦生作品らしいユニークな章題も楽しみの一つ。 一流の夢遊感とユーモアを備えた物語を紡ぐ辻邦生。 未読の方へも是非のご一読をお勧め致します。 Follow me! 共有:クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます) 関連