バタイユ「死者」アンドレ・マッソン挿画/生田耕作訳 1985年 サバト館初版

バタイユによる陰影深い掌編「死者」の生田耕作訳作品。

マッソンの挿画も鮮やかに後期サバト館の丁寧な造本にて。

文学書にしては珍しい横長の造り。 余白も贅沢に、訳者、出版のこだわりが強く伺えます。 生と死、汚濁と清澄の混沌にて限りなく輝く筆致が素晴らしい一冊です。